「する人」から「いる人」へ
私たち日本ソーシャルコーチ協会は、障がい者のコーチ育成を目的として、2007年に設立されました。その後、「聴す」をテーマに、「する」ことで認められる社会ではなく、「いる」だけで認められる社会を目指しています。そのために大切なことは、「傾聴のチカラ」です。
「傾聴のチカラ」とは、あなたの話したいことを聴き、キモチに寄り添い、ありのままを受け入れ、無限の可能性を信じることをもっとも大切な使命と心得ているチカラです。
あなたが嬉しい時は、あなたの笑顔になります。あなたが悲しい時は、あなたの涙になります。あなたの物語に、沈黙をもって寄り添うことをお約束します。
聴いてもらうことで、あなたが経験されるものそれは、自己有能感。自己有用感。自己肯定感。自己受容感。そしてあなたが言葉にされない心の声にお応えする「傾聴の心」です。
人が人をワクワクさせる社会。自分自身もワクワクする社会。そんな未来を信じています。
特定非営利活動法人日本ソーシャルコーチ協会 代表理事 冨岡 郁雄